あなたは、『#MeToo』運動知っていますか?
ハリウッドで世界を震撼させた事件がきっかけに広まりました!
ハリウッドの有名な俳優たちが数十年にわたり被害に遭われていました。
まさかのあなたも知っている日本の女優たちも?!
日本で2023年1月13日公開の映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』の内容と密接な関係があります。
MeToo運動もわかりやすく紹介しつつ、被害に遭われたハリウッドの俳優や日本の女優たちの被害、日本への影響もあわせてお伝え致します。
MeToo運動を行ったハリウッドの俳優はだれ?
最新の映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』の内容にもつながっていきますので是非チェックください!
気になるMeToo運動を行ったハリウッドの俳優はだれかを紹介します。
世界を動かした事件や「MeToo運動」のきっかけになった出来事もあわせてお伝えしていきます。
MeToo運動を発信したハリウッドの俳優たち
光があれば影もある!
あなたもご存じのハリウッドスターたちの知らざる影、世界を震撼させた事件があります。
実際に口を閉ざしていた数々のハリウッドスターたちがSNSで「#MeToo」を発信し出しました。
有名な方々を紹介していきますね!
有名な方では、
グウィネス・パルトロウ
アンジェリーナ・ジョリー
アーシア・アルジェント
ローズ・マッゴーワン
ミラ・ソルヴィーノ
ケイト・ベッキンセール
などがいます。
女優の皆さん、多方面で活躍されています。
まさにハリウッドスターです!
そんな方々もわたしたちの見えないところでの苦悩は計り知れません。
彼女たちのことを考えると心が痛みます。
いつも映画などで人を笑顔にさせて頂き感謝致します。
MeToo運動のきっかけ
2006年に若年黒人女性を支援する非営利団体「Just Be Inc.」 を設立したアメリカの市民活動家“タラナ・バーク”氏が、家庭内で性虐待を受ける少女から相談されたことがきっかけでうまれた。
2007年に性暴力被害者支援の草の根活動のスローガンとして「Me Too」を提唱し地道な活動を行っている。
17年前の2006年から「Me Too」という言葉があったのですね!
ハリウッドでの大事件!
ハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインが何十年もの間、周囲の女性たちにセクハラや性的暴行を繰り返していた事件。
この記事をきっかけに日本でも「#MeToo運動」が広まるなど、“ワインスタイン報道”の影響は全世界に及んだ。
日本で2023年1月13日公開の映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』がこの事件の内容になります。
『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』の原作は、ニューヨーク・タイムズ紙の調査報道記者のジョディ・カンター氏とミーガン・トゥーイー氏の著書になります。
“#MeToo運動”が世界へ広がる大きなきっかけのひとつとなった、ニューヨーク・タイムズ紙による2017年の性暴力報道を描いたノンフィクションです!!
MeToo運動を行った日本女優は?
【伊藤詩織さんの勝訴】
元TBS記者の山口敬之氏から性的暴行を受けたとして、損害賠償を求めていた伊藤詩織さんが勝訴。
自身の性暴力被害を公表し、日本におけるMeToo運動のきっかけとなった。 pic.twitter.com/xHV5dPCT0o— Brut Japan (@brutjapan) December 18, 2019
日本でも相次いで発覚している“性加害”や“セクハラ”は社会を巻き込み騒がれています。
こういった事件は昔も変わらずあったとわたしは思います。
ただし、時代が変わったことで被害者たちの勇気ある発信があり、連鎖があることで事件が明るみに出ています。
日本での勇気ある発信を伝えますね!
MeToo運動を発信した日本の女優たち
鈴木砂羽さん
・ウェブサイト『note』で、名前は明かしていないが過去に映画監督から罵倒されたことを告白している。
『無性に書きたくなって。』というタイトルがついた投稿はかなりの長文だ。
水原希子さん
・『週刊文春』(4月21日号)の取材に対して答えています。
「もともと芸能界にはこういう(性加害のような)側面がずっと存在していて、私も男性監督から言葉のセクハラにあたるような発言をぶつけられた事は数えきれないぐらいありました」
最近になって突然増えたわけではありませんし、残念ながらはるか以前から繰り返されてきましたね。
他にもMeToo運動で発信している女優さんはいると思います。
日本への影響
『週刊文春』が映画監督の榊英雄氏の“性加害”を報じました。
報道をきっかけに巻き起こった日本映画界の『#Me Too』運動はさらなる広がりを見せており、まだまだ収まりそうもないです。
榊監督に続き、俳優・木下ほうかの“悪行”が報じられると『文春』だけでなく他の週刊誌やテレビ局にも情報が続々と寄せられているそうです。
『週刊女性』は園子温監督、『週刊文春』では映画プロデューサーの梅川治勇氏の“性加害”疑惑を報じるなど、被害にあったという女優たちによる告発が続いています。
日本の『#Me Too』運動に注目ですね!
MeToo運動とはなにか?
『SHE SAID/#シー・セッド その名を暴け』日本版予告編&ポスターが解禁🎊#MeToo 運動の起点となった、ハーヴェイ・ワインスタインの性的暴行事件を暴露したNYタイムズ記者らの軌跡を描く衝撃の実話🎞#キャリー・マリガン & #ゾーイ・カザン 主演!1月13日公開!https://t.co/QjMFGzStUa pic.twitter.com/yqYnMSaZn8
— Fan’s Voice (@FansVoiceJP) November 10, 2022
「#MeToo」運動とは、女優のアリッサ・ミラノがTwitterに投稿したツイートに端を発して誕生した運動です。
MeToo運動についてお伝えしていきますね!
MeToo運動とは?
#MeToo(ミートゥー)は、セクハラや性的暴行などの性犯罪被害の体験を告白・共有する際にSNSで使用されるハッシュタグのことです。
「私も被害者である」という意味で「私も」を意味する英語にハッシュタグ(#)を付しています。
「Me Too」「#metoo」なども用いられ、欧米では被害を告発する#MeToo運動と、被害の撲滅を訴えるTime’s Up運動が存在するが、日本においては両方の意味で「#MeToo」のみを用いることがある。
MeToo運動と世界
2017年にアメリカで始まり、世界中に広がった#MeToo運動は、性暴力とハラスメントの被害経験をハッシュタグ「#MeToo」をつけてオンライン上に投稿するキャンペーンです。
これまで被害に遭っても沈黙せざるを得なかった人々の間に連帯を生み出したほか、性暴力に対する社会全体の認識の甘さと加害者が簡単に罪から逃れる実態を明らかにすることができた。
ようやくこのような発信ができるような世の中に変わってきたと感じています。
MeToo運動が大きくなるに連れて、世界の実情がいい方向へ進んでいくことを願うばかりです。
まとめ
伊藤詩織さんが当事者として語る最後の記者会見。日本のMeToo運動のさきがけとして、声を出すことを封じられてきた人たちの言葉と希望を紡ぎ、社会に大きな気づきを与えてくれる存在でした。優れた資質を持ったジャーナリストとして、存分に活躍してほしいと願っています。https://t.co/eQOnn9x0wg
— 南 彰 MINAMI Akira/新著『黙殺される教師の「性暴力」』 (@MINAMIAKIRA55) July 20, 2022
『#MeToo』運動についてと、ハリウッドで世界を震撼させた事件を紹介してきました。
ハリウッドの有名な俳優たちが数十年にわたり被害に遭われていた実情や日本での『#MeToo』運動の流れもわかりやすくお伝えしてきました。
また、日本で2023年1月13日公開の映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』の内容そのものが『#MeToo』運動と密接な関係があります。
今後の世界のMeToo運動と日本への影響も今後注目になっていきますね!