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アバターの伝えたいことなに?最新作あらすじと感想や考察も紹介!

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映画『アバター』の伝えたいことってなに!?

最新作のあらすじと感想や考察を交えながら紹介します!

2009年に世界を騒がせた『アバター』

あなたは、知っていますか?

監督は、名作「タイタニック」を世に出したジェームズ・キャメロン監督です。

2009年当時の技術では、最新鋭のCGを使い観るものを魅了しました。

このアバターの伝えたいこと、メッセージを深く追求して感想や考察もわかりやすくご紹介致します。

『アバター』のあらすじも含め最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』についても紹介します。

 

『アバター』の伝えたいこととは?

2022年12月16日(金)に映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が公開されます。

前作『アバター』の内容を踏まえて、伝えたいことを勝手にご紹介します。

あなたの人生を豊かにするヒントが隠されているかもしれません!

 

見えている世界だけが現実ではない!

アバターという単語はよく耳にしませんか?

アバターとは、ネットワーク上でのユーザーの分身のことをいいます。

自分と違うもう一人の自分、現実世界では表現できないことが表現できたりもします。

この映画『アバター』でもアバターを操作していき主人公が成長していきますが、一見もう一人の自分だと思っても実際には自分自身が操作するので、結局自分なんですよね。

この世の中も同じで、なりたい自分って結局自分次第でどうにでもなりますよね!

映画のなかでも主人公は自分が決断して行動していき、その中で感動や愛を学んで成長していきます。

何が大切かって、考える自分自身、心ではないかと思うのです。

自分の心で考え行動できるから人は成長できる!

なんてすばらしい世の中だと思いませんか、辛いこと悲しいことも自分でいい方向に変えていける!

いつだって自分自身、自分を信じて行動していきましょう!!

 

命も自然の流れと同じ!

先住民族ナヴィの生き方で、「埋葬した死者の魂が死後も大地に戻って生きてゆく」と考え、狩りでしとめた獲物の死骸にも祈りを捧げるナヴィの姿には心を打たれた方も多いと思います。

映画『アバター』を観ることで、命の循環をわかりやすく理解することができます。

ここには、生きていくために必要な食べ物への感謝も含まれており、私たちが生活する日々の食事や命の尊さを考えさせられます。

私たちの生きるにとてもフォーカスした内容にも感じます。

日頃あまり考えていない命への感謝も映画を通して学べますね!

 

種族を超えた愛!

アバターを介して人とナヴィの愛の物語。

人種、いや種族を超えた宇宙を超えた壮大な愛のストーリーです。

結局見た目ではなく、内面が大事だということが分かり、私たちのこの世界でも内面・心が大切ではないかと問われている気がします。

映画の最初は、肌が青い生物を観ていましたが、気が付けば感情移入しており映画の最後には肌の色なんて忘れて涙が出ました!!

ほんとに内面・心が大事ですね~

 

コロナに負けるな!

2009年公開の『アバター』ですが、今の世の中の「新型コロナウイルス」が猛威を振るっている今に通じる物語!

『アバター』は侵略・愛・たすけあいというテーマでストーリーが進んでいきますが、コロナが蔓延している時代に必要なマインドがたくさん込められているように私は感じます。

不安な中での家族まわりとのつながり、大切な存在への愛、個人・団体・医療など社会全体でのたすけあい。

今を明るく笑顔に向けていけるストーリーです。

また、最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』もこの時代に希望を持つことができる内容だとか!

製作がスタートしてから、完成するまでには5年という歳月を費やしたそうです。

その間には新型コロナウイルスによるパンデミックで製作が止まった期間もあったが、当初抱いていた『アバター』という作品の構想は「全くブレなかった」とキャメロン監督は断言していたとのこと。

是非、一緒に最新作観てみましょう!!

 

『アバター』のあらすじを紹介!

映画『アバター』は、公開版で“2時間42分”、完全版で“2時間58分”と映画の中でもとても長い印象です。

この映画『アバター』のあらすじをポイントに分けてご紹介致します。

『アバター』の世界をお楽しみください。

補足豆知識!

アバターとは?

↓↓↓

ネットワーク上でのユーザーの分身のことをいう。

アバター、アヴァター (avatar) は、自分(ユーザー)の分身となるキャラクターのこと。

 

アバター計画

地球よりはるか遠くに存在するアルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星“パンドラ”での物語です。

地球の熱帯雨林を思わせる密林に深く覆われ、特異な磁力による地形が神秘的な美しい惑星で、地下には希少鉱物アンオブタニウムが大量に眠っており、地球のエネルギー問題の解決の鍵となる希少鉱物を採掘するため人類はパンドラに進出するが、パンドラにはナヴィという先住民族が住んでいた。

RDA社(資源開発公社)は資源の採掘を願い出るも、ナヴィ達は地球側の提示する条件にまったく関心を示さなかったため、RDA社は地球人とナヴィそれぞれのDNAを掛け合わせた人造生命体を作り、神経を接続する操作員の意識を憑依させたアバターとしてナヴィとの接触を図る「アバター計画」をスタートさせるが、交渉は一向に進まない状況が続いた。

元海兵隊員のジェイク・サリーは、アバターの操作員だった兄が急死したことにより、兄と一卵性双生児でDNAが一致するため、RDA社から兄の仕事を引き継いでほしいとの誘いがあり、戦傷で下半身不随になっていた身体を治す治療代を得るためにもRDA社の誘いに応じることを決め、およそ6年の冷凍睡眠を経て西暦2154年にパンドラに辿り着いた。

 

運命の出会い

アバター計画の責任者であるグレイス・オガースティン博士の下で操作員としての任務に就くことになり、兄のアバターは問題なくジェイクの神経に適合し、仮の肉体とはいえ、久々に自身の足で自由に動けることにジェイクは大きな喜びを感じる。

アバターとのリンクに慣れ始めた頃、ジェイクは地球人居留地を警護する傭兵部隊の隊長・クオリッチ大佐から、グレイスの下で働きながら自分にも重要な情報を入れてほしいと持ちかけられる。

この時、具体的な進展のないアバター計画に苛立つRDA社の責任者・パーカーと、地道に交渉を続けるべきとするグレイスの間には確執が存在していた。

ある日、アバターを使ってのフィールドワークに参加していたジェイクは、不意なアクシデントから仲間とはぐれてしまい、危ういところをネイティリというナヴィの若い娘に助けられることをきっかけにネイティリの部族・オマティカヤ族の村人達に捕えられたジェイクは彼らの村へ連行され、そこで部族のリーダーであるネイティリの父母に引き合わされる。

元海兵隊員であるためにこれまで接触を図ってきた科学者達と異なる印象を持たれたジェイクは、ネイティリからナヴィの生き方を学ぶよう勧められ、ジェイクはハンターとしての修行を積む過程を通して、ナヴィの生き方を学んでゆくこととなった。

埋葬した死者の魂が死後も大地に戻って生きてゆくと考え、狩りでしとめた獲物の死骸にも祈りを捧げるナヴィの自然観では、自らの命も含めたすべての生命エネルギーが大自然の中を循環してゆくものと考えられ、惑星全体を取り巻く雄大な連鎖の中で各々の生を位置づけるその生き方は、環境破壊によって母星を瀕死の状態にまで追い込んでしまった地球人とはまるで異なるものだった。

一人前のハンターの証として手に入れることのできる翼竜・イクランも、家畜や乗り物として扱うのではなく、あくまでフィーラー(触覚)を介して心を通わす友人として彼らは扱っていた。

イクランを駆っての飛行の最中、ジェイクは巨大な翼竜トゥルークを目撃する。『空の王者』の異名をとるこの翼竜に受け入れられた者は、永いナヴィの歴史の中でも数えるほどしかいなく、トゥルーク・マクトと呼ばれる乗り手は、その偉容をもってすべての部族を糾合し、ナヴィの指導者として尊崇を受けたのだという。

「ナヴィは二度生まれる」という言葉は、厳しい修行を経た後に一人前のハンターとして認められた者を迎えるためにナヴィに古くから伝わる言葉である。ハンターの修行を終えてオマティカヤ族の信頼を得たジェイクは、正式に部族の一員として、彼らの『兄弟』として認められることとなった。そして、一緒に時を過ごしたネイティリとの間にも愛情が芽生え、二人は互いに深く愛し合うようになっていた。

 

人類との戦い

一方で、進まぬ交渉に業を煮やしたパーカーとクオリッチはついに強硬手段に訴え、莫大な地下資源を地蔵するオマティカヤの村への襲撃に乗り出そうとするが、ジェイク達は彼らを制止しようとした。

魂の木というナヴィの神であるエイワの意思の宿る神聖な場所の攻撃まで考えていた二人だったが、パンドラにとって大切な魂の木を攻撃することに反対なグレイスはこのような貴重な生態系を破壊すべきではないと懸命に説くが、パーカーとクオリッチは全く理解を示さず、結局攻撃は断行され、焼夷弾とミサイルの雨がオマティカヤの村を壊滅させてしまう。

オマティカヤ族と共に暮らすことで彼らを愛し、自身がナヴィの生き方を心の底から愛していることに気づいたジェイクは、地球人達に背を向け、パンドラのために戦うことを決断することになり、少数の仲間と共に居留地を出奔するが、逃走の際にグレイスが重傷を負ってしまう。

彼女を救うには超常的な治癒能力を持つというエイワに頼るほか無かったが、ナヴィ達が侵略者の片割れを助けてくれるとは到底思えなかった。ジェイクは一か八かの賭に出て空の王者・トゥルークを手懐け、トゥルークに受け入れられた伝説のトゥルーク・マクトとしてオマティカヤの村人達の前に現れ、再び彼らの信頼を取り戻すことに成功した。

グレイスの治療は間に合わなかったが、村人達はジェイクの下で戦うことを決意してくれ、オマティカヤ以外の部族も、トゥルーク・マクトの号令によって魂の木に結集し、ナヴィ達は一致団結して侵略者に対抗することとなった。

クオリッチの攻撃が始まり、歩兵と巨人ロボット兵器・AMPによる地上部隊、攻撃ヘリによる空挺部隊、そして聖地のすべてを焼き尽くすべく大量の爆薬を積載した大型輸送機が、一丸となって魂の木を目指して進行してゆく。

ナヴィ達はジェイクの指揮の下でこれに対峙するが、地球側の圧倒的な軍事力の前には果敢な抵抗も無力だったが、激闘の渦中で次々に仲間が倒れてゆく中、奇跡が起こった。地上には地鳴りのような足音を立てて無数の獣たちが殺到し、空には天を覆い尽くさんばかりのイクランの群れが現れ傭兵部隊を襲い始め、ジェイクの捧げた祈りをエイワが受け入れ、パンドラの生物たちに惑星を護る戦いに参集するよう呼びかけてくれたのだった。

惑星中から集まったかと思えるほどの数多の生物が天地を問わずに襲いかかり、戦況はにわかに逆転し、クオリッチの乗る隊長機をも墜落させることに成功するが、クオリッチは積載されていたAMPに乗って間一髪で脱出する。

AMPの落着した先は、ジェイクのリンク装置のあるコンテナハウスの目と鼻の先だったが、妨害しようとするネイティリをはね除け、クオリッチはジェイクの眠るカプセルを破壊しようとし、そこへジェイクが駆けつけ、二人はついに正面切って対決することとなる。

鋼鉄の巨人を相手にジェイクはひるむことなく戦うが、激闘の最中クオリッチはわずかな隙を狙ってカプセルを攻撃し、ジェイクはアバターとの神経接続を断たれてしまう、クオリッチは行動不能になったアバターを捕らえるが、直後に死角を突いて放たれたネイティリの矢がその胸に刺さり、クオリッチは苦悶の声をあげて絶命し、主を失ったAMPは轟音と共に地に伏し、激しい戦いは終わった。

傭兵軍の残党も、RDA社の面々も、地球人達はナヴィと共に戦った一部の人間達を残してパンドラを退去することとなった。

 

生まれ変わる

侵略者達が去っていった後、ジェイクもまた居留地を後にするが、無人になった居留地を去ってジェイクが赴いたのは、あの魂の木の下、今度こそ本当に部族の一員としてジェイクを迎えるべく、オマティカヤの兄弟達が彼を待ってくれているのだった。

魂の木の下、アバターと共に静かに横たわるジェイクは、エイワの力によってその意識をアバターの肉体に移される。ネイティリや大勢の同胞達に祝福される中、ジェイクの意識を宿したアバターは力強くその瞳を開き、「ナヴィは二度生まれる」という言葉をなぞるかのように、ジェイクはナヴィとして新たな生を受けたのだった。

 

『アバター』を勝手に考察!感想も交えながらご紹介。

映画『アバター』を視聴してのわたしの勝手な考察、感想をご紹介します!

2009年に実際に映画館で味わった感動、13前の感動を今届けます。

 

勝手に考察!

まず、当時の映像では信じられないほどの衝撃が脳を走りました!

感動、の一言!

あの「タイタニック」を制作した“ジェームズ・キャメロン”監督の超大作です。

ストーリーはわかりやすく、別の星にある資源を手に入れようとする地球側の思惑と先住民族の狭間でアバターを通して愛を学び成長していく物語です。

アバターを映画の中心に置き、人の感情や愛情を深く表現する物語は老若男女問わず楽しめるのかと思います。

また、人類を敵としたのも“ジェームズ・キャメロン”監督の想いがあるのかと勝手に感じています。

愛の深さを映画を通して学べました!!

映像のリアルさに驚き、釘付けになりました!!

 

個人的な感想!

わたしの勝手な感想ですが、

人類が欲する惑星「パンドラ」はまさに地球そのものではないかと思います!

自然豊かで命を大切にし、良い風習や種族を大切に思う世界が本来の地球であって、その理想を惑星「パンドラ」を舞台に何が大事かを観ている人に問うメッセージが込められているのではないかと感じました。

人生において何が自分にとって大切かを考えてみてはいかがでしょうか。

是非、そのような視点で観なおして頂けたら幸いです。

 

まとめ

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

公式サイト↓↓↓

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター|20世紀スタジオ公式 (20thcenturystudios.jp)

今回は映画『アバター』の伝えたいことってなに!?

最新作のあらすじと感想や考察を交えながら紹介します!

についてお伝えしてきましたが、『アバター』の世界観、映像はまさにファンタスティック!

観るものに気付きと感動を与えてくれます。

公開された最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』も是非、チェックしてみてください。

アバターが観たい!!